任天堂が、今秋までの配信開始を予定するスマートデバイスアプリ版
『どうぶつの森』と『ファイアーエムブレム』。
これらタイトルの料金体系に関して、いわゆる基本プレイ無料
(Free to Start)の方式になることが報じられました。
同社と業務提携しているDeNAの守安功社長がWall Street Journalの取材でコメントし
、それを任天堂の広報担当が認めることで裏付けられた形です。
両タイトルのスマホアプリ版は、4月末の任天堂とDeNA両社の決算報告のなかで、
『Miitomo』に続くスマートデバイス向けアプリとしてリリースを発表。
が、ゲームの詳細のみならず、スマホアプリで気になる課金体系についても触れられておらず、
動向が注目されていました。
DeNAの守安社長は、両タイトルともFree to Start型のアプリになるとコメント。
Free to Startとは一般にはF2P(Free to Play)と呼ばれる方式。
プレイ自体は無料ですが、追加キャラやアイテムなどの一部を有料で販売し、収益を図る方式です。
F2Pは直訳すると「タダで遊べる」という意味のため、
故・岩田聡元任天堂社長が「ゲームというものに価値を感じていただき、
その価値をなるべく高く維持したい」ということで、Free to Start=「始めるのはタダ」と
言い換えた経緯があります。
これら2タイトルにさきがけて配信された任天堂のスマホアプリ『Miitomo』は、
アメリカの調査会社SurveyMonkeyによれば1週間に28万ドルを稼いでるとの試算も出ています。
また、『ファイアーエムブレム』は参戦キャラ、『どうぶつの森』は家具やどうぶつの住人キャラといった
「コンテンツ」が豊富で、見方によってはマネタイズの山となる可能性があります。
どうぶつの森シリーズでたぬきハウジングに勧められるままに自宅を増築、
借金を背負って魚釣りなど金策に走り回るのはゲーム内通貨に限っては楽しいのですが、
仮にたぬきちがリアルマネーでも支払いを求めるとすれば、少し生々しい気もします。
5/13 Engadget Japanese
http://japanese.engadget.com/2016/05/13/free-to-start-dena/
『どうぶつの森』と『ファイアーエムブレム』。
これらタイトルの料金体系に関して、いわゆる基本プレイ無料
(Free to Start)の方式になることが報じられました。
同社と業務提携しているDeNAの守安功社長がWall Street Journalの取材でコメントし
、それを任天堂の広報担当が認めることで裏付けられた形です。
両タイトルのスマホアプリ版は、4月末の任天堂とDeNA両社の決算報告のなかで、
『Miitomo』に続くスマートデバイス向けアプリとしてリリースを発表。
が、ゲームの詳細のみならず、スマホアプリで気になる課金体系についても触れられておらず、
動向が注目されていました。
DeNAの守安社長は、両タイトルともFree to Start型のアプリになるとコメント。
Free to Startとは一般にはF2P(Free to Play)と呼ばれる方式。
プレイ自体は無料ですが、追加キャラやアイテムなどの一部を有料で販売し、収益を図る方式です。
F2Pは直訳すると「タダで遊べる」という意味のため、
故・岩田聡元任天堂社長が「ゲームというものに価値を感じていただき、
その価値をなるべく高く維持したい」ということで、Free to Start=「始めるのはタダ」と
言い換えた経緯があります。
これら2タイトルにさきがけて配信された任天堂のスマホアプリ『Miitomo』は、
アメリカの調査会社SurveyMonkeyによれば1週間に28万ドルを稼いでるとの試算も出ています。
また、『ファイアーエムブレム』は参戦キャラ、『どうぶつの森』は家具やどうぶつの住人キャラといった
「コンテンツ」が豊富で、見方によってはマネタイズの山となる可能性があります。
どうぶつの森シリーズでたぬきハウジングに勧められるままに自宅を増築、
借金を背負って魚釣りなど金策に走り回るのはゲーム内通貨に限っては楽しいのですが、
仮にたぬきちがリアルマネーでも支払いを求めるとすれば、少し生々しい気もします。
5/13 Engadget Japanese
http://japanese.engadget.com/2016/05/13/free-to-start-dena/
引用元: ・【スマホ】スマホ版『どうぶつの森』『ファイアーエムブレム』は基本無料(Free to Start)に。DeNA社長が語る
【【スマホ】スマホ版『どうぶつの森』『ファイアーエムブレム』は基本無料(Free to Start)に。DeNA社長が語る 】の続きを読む